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​代表挨拶および設立趣意

ごあいさつ
 私どもは今後ますます深刻化していくフードロス問題、一方でさらに深刻な食糧問題に対し、「油温減圧式乾燥」技術がその解決の一助となり、そしてそれが新たな産業、新たな価値の創造につながっていくという、本当の意味の持続可能なリサイクル/産業の実現に向け、更なる技術の研鑚を積んでいきたいと考えております。
また、世界に目を向けると、この「新たな価値」の創造こそが様々な問題を抱える国や、そこで暮らす人々にとって解決、あるいは改善になるということを確信しています。
代表取締役 中園 英司
設立趣意
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時代の変貌は、環境・資源問題に象徴され、中でも廃棄物リサイクルは、環境の保全と資源の延命化という二つの課題を同時に解決するための枢要は、その位置づけにあります。

これを裏付けるかのように、廃棄物問題については処理対象物の範囲拡大や処理技術の高度化をはじめ、食品リサイクル法やPRS法等、法整備・社会制度の拡充等急激な進展をみせています。

このような背景化の中、食品廃棄物や下水汚泥等を対象とする有機質系廃棄物のリサイクルは、その技術適用領域に対する汎用度の高さや技術の独自性、生み出される製品の商品性の高さにより、永年にわたる技術の研鑚と蓄積により生み出された
油温減圧式乾燥技術の有用性に多くの社会的期待が寄せられています。

当社は、当該油温減圧式乾燥技術の、主として廃棄物分野に係る技術パテントを数多く保有し、また出願および、申請中の技術も含め、本技術を核に今後一層の伸長が期待される環境関連投資に対応する為、またユーザー各位のニーズに対する適応力の強化と広範多岐にわたる技術適応領域個々への確実な浸透を図ることを目的とし、平成12年8月に設立されました。

当社の社名「エコステージエンジニアリング」は、エコロジーとステージの連結で、人と自然環境、資源循環等とのコラボレーションの舞台で「油温減圧式乾燥技術」を通じて社会に貢献したいとする思想を表したものです。

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